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主なテーマ、最近は映画ばかりになってしまいましたが、この何年か海外旅行にも興味があって、もともとは鉄道旅、高校演劇、本などが中心のブログだったのですが、年を取って、あと何年元気でいられるかと考えるようになって、興味の対象は日々移っているのです。
by natsu
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ウズベキスタンの旅③サマルカンド散歩2(2016.4.16~17)

 次に向かったのは、中央アジア最大のモスクと言われるビビハニム・モスクというところ。民家の間の舗装されていない道を歩いて行った。
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 こんな狭い道にも車が入り込んでくる。
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 (この大きなドームは一番大きなモスクの裏側になり、中に入ると見えなくなっていたことにさっき気がついた。)突き当たりを左に折れ、長い塀を回り込んで行く。
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 正面に出た。
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 ツアーというのはガイドの先導で進んで行くから、ここはもう少し離れて門の全体を写したいなと思っても、どんどん先に行ってしまうから付いていくしかない。ここは、帰りに振り返りながら写したものがあるので、順序を入れ替えて、だんだん近づいて行くかたちに並べ直してみる。
 この右端のところから歩いて来たのである。
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 そして、門の正面の全景。
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 中に入った。中庭はかなり広い。
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 3方にモスクが建っているのだが、正面(西側)が最大のようだ。
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 だんだん当たり前のようになってしまったが、この精緻なタイル模様はやはり大したものだと思う。
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 中庭中央に置かれたラウヒと呼ばれる、巨大なコーランを置くための書見台。大理石で出来ているらしい。
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 中庭右手(北側)のモスク。
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 左右のモスクには美しいドームが付いている。
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 中庭左手(南側)のモスク。
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 こちらは大規模な改修工事中だった。
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 別の角度から。
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 なお、このビビハニム・モスクが建てられたのは1404年のことだが、その後荒廃が激しくなり、現在のものは全面的に改修復元されたものらしい。
 これは、正面の門を中庭側から見たところ。
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 外に出る。
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 ビビハニム・モスクの向かい側に、道路を隔ててビビハニム廟というのが建っている。モスクとほぼ同じ時代に建てられたものらしい。
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 さて、ビビハニム・モスクを出るとすぐ左側に、シヨブ・バザールという巨大な市場が隣接している。気分を変えて、今度はここを散策することになる。
 これが入口。
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 中にはいると、こちら側は通路も広くきれいに整備されている感じだが、
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 進んで行くと、
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 屋根からはみ出した店なども連なる、もう少し雑然としたエリアが広がっていた。
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 ナンを山積みにして売っている。
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 ナンにも土地によって特徴があるらしく、この平べったいのはサマルカンドのナンとは言えないという。(ガイドの説明による)こちらが正しいサマルカンドのナン。
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 ガイドと添乗員がこのサマルカンド・ナンを一つ買って、切り分けてもらってわれわれに試食させてくれた。
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 まだ焼き立ての感じが残っていて、大変美味しかった。

 午前の見学はこれで終わり。午後1時半、遅い昼食に入ったレストラン。
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 今回の旅では食事の写真は一枚もない。根がせっかちな質なので、口を付ける前に一々写真を撮るということがちゃんと出来たことがない。今回は最初から全然撮る気がなかったのである。
 食事の方は基本的にウズベキスタンの伝統的な料理が中心だったが、率直に言って、珍しいけれどそれほど美味しいという感じはしなかった。

 3時頃ホテルに戻った。
 このあとは自由行動になっていて、次の集合17:30まで、希望者は添乗員がまだ見ていない町歩きに連れて行ってくれると言っていたが、われわれは疲れてしまったので、部屋などでのんびり過ごした。

 ということで17:30、ロビーに集合して再び徒歩でレギスタン広場に向かった。18:00から1時間ほど、ウズベキスタン観光省主催の「サマルカンドの夕べ」という歓迎行事が、ウルグベク・メドレセの中庭で開催されるのだという。これは他社も含めて、今回の直行便でこちらに来たすべてのツアー客を対象として行われるものらしい。
 ところが、昼間はあんなに晴れていたのに、いつの間にか(ホテルを出るあたりから急激に)空はすっかり不吉な黒い雲に覆われてしまった。風もひんやりしてきて、何だかいまにも降り出しそうな気配なのである。
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 で、ウルグベク・メドレセの中庭。扇形に椅子が並べられて、みんな開演を待っている。
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 こちらがメインステージになるようだ。
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 そして、何とも最悪のタイミングで、開会の挨拶が始まると同時にかなりしっかりと雨が降り出してしまった。
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 観客はみんな、周囲の建物の凹み部分に避難して、雨を避けながら立って鑑賞することになってしまった。急な天候の変化で、雨具を用意している人はあまりいないようだった。
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 プログラムの最初は民族楽器による音楽で、これは奏者のイスを凹みの下まで下げて、雨を避けながら演奏してくれた。
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 何曲か披露してくれたが、その間中雨は普通に降り続いた。
 だが急なにわか雨には違いなく、次第に小降りになる感じもあったので、その後の歌や踊り、ファッションショーなどは(予定通り)小雨の中で決行された。
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 19:15ごろ、すべてのプログラムが終了する頃になって、雨はようやくほとんど止んた。皮肉な天候だったが、これもまた思い出ということで。
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 レギスタン広場に出ると、3つのメドレセは美しくライトアップされていた。
 広場右手のシェルドル・メドレセ。
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 広場正面のティラカリ・メドレセ。
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 そして会場になったウルグベク・メドレセ。
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 そのままバスで食事会場のレストランに行った。
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 食事中また本降りになったりしたようだが、ホテルに戻る頃にはまた小降りになっていた。

 結局、夜の間中雨は降り続いていたようだ。翌朝(17日)、出発する頃には止んでいたが、舗道などはすっかり濡れていて、まだ暗い雲が垂れ込めていた。
 この日は午前中に、さらにサマルカンドで2カ所見学をした。このあとの区切りの関係で、そこまでをこの回に含めてしまうことにする。

 17日の最初に行ったのはウルグベク天文台跡というところ。1908年に発掘されたもので、円い天文台の基礎と観測に使用された六分儀の地下部分が残っているのだという。
 天文台は小高い丘の上にあるので、ゆるやかな石段を上っていく右側にあったウルグベクの像。
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 これが天文台跡。
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 円い基礎部分の大きさが判るようになっている。
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 丘の向こうに町並みが見えている。
 中にはいる。
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 これが残っている六分儀の地下部分。
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 これで11メートルほどあり、実際には手前に弧が延長されて、高さ40メートルくらいあったものらしい。この上部の明かり取りの穴に注目。
 あとでフリータイムの時に反対側に回り込み、この男の人が覗き込んでいる穴から
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 写したのがこの写真。正面がさっきの見学場所である。
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 さて、天文台跡の横に小さな資料館が建っていた。ここもガイドの案内で見学した。
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 天文台の復元模型。
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 同じく、六分儀の復元模型。
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 この地下部分がさっき見た遺跡である。
 ウルグベクはまだ望遠鏡もなかった15世紀前半に、六分儀を使った観測によって、恒星時の1年を365日6時間10分8秒と計算していたらしい。これは現在の正確な値と比べても、誤差1分以内に収まっているのだという。すごいことである。

 次にアフラシャブ博物館というところに行った。
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 ここまで、ティムール朝時代の建造物を中心に見て回ったが、ここにはそれ以前の様々な資料が展示されていた。特に熱心に説明されたのが、7世紀の宮殿跡から発掘されたフレスコ壁画の断片だった。子細に見ると、当時の上流階級の生活の様子や中国など周辺諸国との関係も見て取れるらしい。
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 さて、以上でサマルカンドの見学は終了である。このあとバスは郊外にある鉄道のサマルカンド駅に向かった。

by krmtdir90 | 2016-04-26 18:45 | 海外の旅 | Comments(2)
Commented by at 2016-05-20 13:50 x
「サマルカンド」という都市の名前は、
紙の歴史の学習の際に、授業でよく取り扱います。
建造物の写真はよく見るのですが、
市場など生活の様子はなかなか見られないので、
貴重な写真だと思います。
今後、活用させてください。
Commented by krmtdir90 at 2016-05-21 08:28
智くん、コメントありがとう。
いろいろお世話になります。これからもよろしく。
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