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主なテーマ、最近は映画ばかりになってしまいましたが、この何年か海外旅行にも興味があって、もともとは鉄道旅、高校演劇、本などが中心のブログだったのですが、年を取って、あと何年元気でいられるかと考えるようになって、興味の対象は日々移っているのです。
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北海道で大人の休日③釧網本線・石北本線(2017.6.27)

6月27日(火)
 ホテルの窓から有名な和商市場が見えていた。釧路には何度も来ているが、ここにはまだ行ったことがない。
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 歳を取ったのだから、もう興味がないところに行くことはないというのが、鉄道旅を始めてからのわたしの基本的立場である。

 きょうも雲は多いものの日射しもあり、傘の心配は必要なさそうだ。8時を少し回ったあたりでホテルをチェックアウトし、早めに釧路駅に着いた。
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 きょうは再び札幌に戻るのだが、昨日と同じルートをたどっても仕方がないから、釧網本線で網走、石北本線で旭川という迂回ルートで計画してある。釧網本線には特急列車は走っていないから、このあと8:57発の快速しれとこというのに乗らなければならない。過去の経験から言うと、この列車はだいたい混んでいることが多く、いい席を確保するために早めに乗車口に並んでおきたいと思ったのである。
 スーパーおおぞら・札幌行きが発車して行った。
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 向かいのホームのキハ40が回送されて行った。
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 そして、快速しれとこが入線して来た。
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 行列は単行のつもりで並んでいたから、この混み具合はまいったなあと思っていたら、思いがけず2輌編成だったので、行列の後ろの方はあわててそちらの乗車口に移動して行った。ともあれ、早くから並んだ甲斐あっていい席を余裕で確保できた。
 発車間際まで待って、ヘッドマークがついた状態の前部を写しに行った。
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 ついでに、ペインティングが施された側面も。
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 キハ54形車輌の2輌編成で、車内は転換クロスのセミクロスシートだった。
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 2輌になっても、けっこうな混み具合である。

 8:57、発車して間もなく釧路川を渡った。
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 釧路から網走に向かう時、車内は混み合うから自由に座席を移動することはできない。したがって、進行方向どちら側の席を確保するかが大きなテーマになってくる。ざっくり言ってしまえば、釧路湿原や釧路川を見るなら左側、斜里岳やオホーツク海を見るなら右側ということになる。
 今回わたしは右側を取ったのだが、それは東釧路駅を出て遠矢駅に向かう進行方向右側に確かめたいものがあったからである。以前グーグルのストリートビューで見たことがある、線路を斜めに横切る踏切のちょっと先、崖の上の茂みの中にそれらしい建物が見えないかどうか。
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 われながら何をやっているんだという気がしないでもないが、桜木紫乃の「ホテルローヤル」である。踏切は確認できたから、この建物は条件には合っている。この屋根の感じなど、いかにもラブホテルという感じがしないだろうか。もちろん事実は判らないが、こんなことが面白いと感じるのだから仕方がない。

 遠矢駅。
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 キハ54形は窓の開けられる車輌である。一つの窓がまるまる確保できる席を取ってあるから、その気になれば窓を開けて撮影することも可能である。しかし、今回はそれをしていない。残念ながらこのところ、腱鞘炎のせいで指先にまったく力が入らなくなってしまい、試しにちょっと開けようとしてみたのだが、やれないことはないがその動作を何度も繰り返すことは無理だと判断した。
 歳を取ればできなくなってくることもある。そんなわけで、この区間でも窓ガラスの汚れが写り込むことは許容するしかなかったのである。

 右側の席は釧路川を見ることはできないが、釧路湿原をまったく見ることができないということではない。
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 これは右側でないと見られない塘路湖(だと思う)。
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 シラルトロ沼(だと思う)。
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 トイレに行ったついでに、前方の「かぶりつき」も一枚。
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 緑駅。
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 札弦駅。彼方に斜里岳が見えている。
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 斜里岳。
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 海別(うなべつ)岳。
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 左手奥にうっすらと知床の山々も見えている。

 知床斜里駅を出て、斜里川を渡ると、
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 海が見えてくる。
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 オホーツク海である。手前の草むらに咲いているオレンジ色の花はエゾスカシユリだろう。

 浜小清水駅を出て、この季節は臨時駅の原生花園駅にも停車する。ホームの間近に咲いている花を、窓ガラス越しにアップで撮影。
 ハマナス。
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 エゾスカシユリ。
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 エゾキスゲ。
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 いい季節なので、人もたくさん出ている。
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 北浜駅の駅舎は左側なので、これは停車中に撮った北浜駅からの海の眺めである。
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 北浜駅の前後には木造駅舎が幾つか健在なのだが、いずれも進行方向左側になるので、確認はしたが写真はない。
 最後の鱒浦駅は右側になるはずだと待っていると、思いがけず悲しいことになっていた。
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 調べてみたら、2015(平成27)年1月に新駅舎が完成し、昔の木造駅舎は前年の12月に取り壊されてしまったようだ。確かに相当老朽化しているのは判っていたが、まさかこんなに早く?という気分である。北浜駅や藻琴駅のように駅事務室に喫茶店が入っているのと違って、使われていないから傷みも早かったのかもしれない。

 快速しれとこは11:53に網走駅に到着した。
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 2輌編成の1輌目は白い地色に水色のイラストだったが、2輌目の方は水色の地色に白でイラストが描かれていた。なかなか爽やかな塗装だと思った。
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 跨線橋を渡って改札口に向かっていたら、島式ホームの向かい側に停まっていたキハ40の2輌編成が発車して行った。石北本線の普通列車だったようだ。
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 改札のある単式ホームの方に下りて、そちらから快速しれとこの2輌編成。
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 さて、ここでは乗り換え時間が40分以上ある。乗り継ぐ列車は特急・大雪(たいせつ)4号・旭川行きだが、最初この列車の指定席は取っていなかった。大人の休日倶楽部パスに6回までという限度があったからだが、自由席だと早めに並んだり気を遣うことも多いような気がして、実は昨日の朝、札幌を出る時みどりの窓口で指定券を購入していたのである。6回を超えると、運賃だけは有効だが特急券・指定券は改めて買わなければならない。2900円だったが、のんびり行けるならその方がいいかなと考えたのである。

 網走はまだ泊まったことはないけれど、駅には何回か来ているから様子は判っている。駅全景を撮るためには階段を下りて少し離れなければならない。網走監獄を連想させるその姿は知っているから、もういいかなと思ってしまった。で、こんな感じでアリバイ的に。
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 改札口には30分前なのにすでに並び始めている人もいる。
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 わたしの方はトイレに行ったり、喫煙スペースに行って煙草を吸ったり、待合室のイスでテレビを見ながらぼんやりしていた。ここの待合室には名物の駅弁屋さんがあって(写真を撮ってこなかったのは後悔)、迷いながら「カニ・イクラ」の組み合わせを選んで購入した。

 やがて改札が始まり、行列を作っていた自由席狙いの乗客が入った後からゆっくり中に入った。座席は確保されているのだから、まず車輌の写真を撮ってから。
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 キハ183系である。「大雪(たいせつ)」というのは今年3月のダイヤ改正で生まれた特急だが、従来「オホーツク」が札幌との間を4往復していたのが2往復に減らされ、2往復は旭川止まりの「大雪」になってしまったのである。宗谷本線でも札幌・稚内の3往復は1往復になってしまったし、JR北海道のダイヤは普通列車のみならず、特急列車においても周辺部切り捨ての傾向が顕著になってきているようだ。18きっぷや休日倶楽部パスのようなお得な乗車券があっても、利用はどんどん不便になっているような気がして仕方がない。

 12:35、大雪4号は網走駅を発車した。
 さて、駅弁である。
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 購入に迷ったというのは、カニ・イクラのほかにウニ・ホタテ・サケ・タラバといった様々な組み合わせがあるからで、迷い始めたら決められなくなってしまう感じだったのだ。
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 作るそばから売られていくようで、まだご飯がほんのり温かく、たいへん美味しかったと思います。

 石北本線の車窓もけっこう見どころは多かったが、写真はほとんど(まったく)撮っていない。遠軽駅のスイッチバックも、前に経験しているから座席の向きを変えただけで、ホームに降りたりはしなかった。遠軽・上川間は一昨年、車で駅めぐりをした区間だが、その後、昨年3月のダイヤ改正で下白滝・旧白滝・上白滝の3駅が廃止になってしまい、乗り鉄としては面白味のある区間ではなくなってしまった。だが、今回、これらの駅がどうなっているかは興味があった。
 下白滝の駅舎は座席が反対側だったが確認できた。旧白滝は座席側だったが、ホームから見えるこの建物は確認できたが、
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 木造の待合所は確認できなかった。さらに、反対側だが上白滝の駅舎も確認できなかった。
 帰ってネットで調べてみたら、上白滝の駅舎は昨年6月に、旧白滝の待合所は昨年10月に、それぞれ解体されてしまったことが判った。そんなにすぐに壊してしまわなくてもいいじゃないかと思ったが、なくなってしまったものは取り返しがつかない。

 唯一名前が残った白滝駅の駅名板。隣駅の名前が新しく書き直されているのが悲しい。
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 大雪4号は16:19、旭川駅3番線ホームにに到着した。
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 向かいの4番線ホームに、接続する特急・ライラック34号が待っている。
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 この区間は自由席で行くのだが、始発駅ではそれほど乗客もいないようなので、車輌の写真を撮っている余裕があった。789系電車で、新幹線が通る前まで津軽海峡線をスーパー白鳥として走っていた塗装である。いまはここで運用されているということなのだろう。 
 ライラック34号は16:30、旭川駅を発車した。
 そして17:55、札幌駅に到着した。
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 この日のホテルは南口から少し歩いたところにあって、ビルの6階がフロント、それより上の階が客室になっていた。1階に外に出ないで行ける居酒屋さんがついていて、ここでまた(3晩続けて)飲んでしまいました。
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 この写真は会計を済ませてから表の通りに出て撮ったもの。
 ちょっと先の交差点に、全国展開している花の舞チェーンの本店があった。
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 静かなわが最寄り駅にもなぜかあるのだが、ふーん、ここが始まりだったんだ。
by krmtdir90 | 2017-07-04 20:27 | 鉄道の旅 | Comments(0)
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