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主なテーマ、最近は映画ばかりになってしまいましたが、この何年か海外旅行にも興味があって、もともとは鉄道旅、高校演劇、本などが中心のブログだったのですが、年を取って、あと何年元気でいられるかと考えるようになって、興味の対象は日々移っているのです。
by natsu
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メコンの船旅⑩アンコール遺跡2(2017.12.21~22)

12月21日(木)続き

 小型バスでアンコール・トムに移動した。
 アンコール・トムは12世紀末に作られた一辺約3キロの城壁に囲まれた王都で、中には様々な遺跡が残されている。時間が限られているわれわれのツアーは、ここでギリギリまで見学箇所を絞り込んだようだ。まあ、仕方がない。
 バスは遺跡の東側から城壁の中に入ったようで(大型バスだと中に入れないらしい)、バスを降りてここが見学のスタートになった。
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 王宮正面の王のテラスと呼ばれる部分である。右の方に行くと有名なライ王のテラスがあるようだが、そちらへは行かなかった。われわれは左の方に歩いて行った。
 こちらには側面にガルーダ(神話上の怪鳥、カンボジア国立博物館に像があった)のレリーフがあり、
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 その先にはゾウのレリーフが続いていた。ゾウのテラスと呼ばれているところである。
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 テラスの角のところまで行き、
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 さらに先の方に進んで行った。
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 しばらく歩くと、前方に見えてきたのがバイヨン寺院である。
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 こちらから入って行く。
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 ここは正面にあたる東門なのだが、午後3時を過ぎていて、完全な逆光になってしまっている。
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 ぐっと寄ってやれば写るのだが、
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 引いていくと厳しくなり、
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 全景を撮ろうとするとこうなってしまう。
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 まあ、仕方がない。ここでガイドから、バイヨン寺院についての概括的な説明があった。ここも帰ってからの付け焼き刃なのだが、ガイドブックから最小限の知識を仕入れておく。これが建てられたのは12世紀末のジャヤヴァルマン7世の時で、当初は仏教寺院だったが、のちにヒンドゥー教の影響を受けている(タ・プロームと同じだ)。回廊の壁画(レリーフ)と塔に刻まれた観世音菩薩の顔が有名らしい。
 で、ガイドはわれわれを壁画(レリーフ)のある第一回廊の方に案内した。
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 ↑この右側のところに壁画があり、ガイドが熱心に説明しているのだが(それはイヤホンガイドを通じて聞こえている)、例によって事前学習をまったくしていないわたしは、人が溜まってうまく写真が撮れないこともあって、関係ないところにばかり目が行っているのである。
 遅ればせに撮った2枚。
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 なかなか凄いレリーフである。
東面から南面に回り込んで行く。
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 相変わらず関係ないところを写している。
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 そして遅ればせの2枚。
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 さすがにこのあたりでは興味を覚えて、かなりしっかり見学したのだが、近距離で人が写り込むのは許せなくて、撮った写真は少ないのである。
 わたしの興味はすでに奥にある塔の方に移っている。
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 南面から階段を上って、塔の近くに進むようだ。
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 壁画のあったところを第一回廊、この上を第二回廊と呼ぶらしい。
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 第二回廊はけっこう狭いところで、観光客でかなり混み合っていた。しかし、撮影対象は基本的に上の方になるから、それほどストレスを感じることなく見て回ることができた。
 中央にある一番高い中央祠堂。
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 あとは周囲にある四面塔(四面に顔が刻まれた塔)である。
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 観世音菩薩のお顔をアップで。
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 さて、こんなところで第二回廊の見学はおしまい。
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 戻ろうとして階段のところに来ると、折悪しく某国のツアー客でごったがえしていて、外に出るまでえらく苦労した。某国の人たちって、みんなわれ先にという感じで、ゆずり合いということがまったくできないんですね。
 出て来たところは南門で、そこからの眺め。
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 バスの待っているところまで少し歩いた。日射しを受けた順光のバイヨン寺院。
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 面白い作りの欄干。
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 また小型バスに乗って、最後の見学地アンコール・ワットに行った。ここは駐車場も完備していて、降りてからかなり歩いた。
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 両側には観光客向けのお店なども完備?している。望遠で撮っているからたいして遠くないように見えるが、けっこう距離はあった。この日見た3つの遺跡の中では、アンコール・ワットが一番歩いたと思う。
 アンコール・ワットは広い堀割に囲まれている。
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 ここでまたガイドによる概括的説明。わたしもガイドブックなどで後からの知識収集。アンコール・ワットは12世紀初頭、アンコール王朝(クメール王朝とも)のスーリヤヴァルマン2世によって30年かけて建設されたヒンドゥー教寺院である。9世紀からこの地に都を構えたアンコール朝は、1431年に他国の侵略を受けてここを放棄、アンコール寺院群は密林の中に忘れ去られてしまう。その後いろいろな経緯ののち、アンコール・ワットは1860年にここを訪れたフランス人アンリ・ムーオによって西欧に紹介され、世界に知られるようになった。と、まあこんなところ。

 右手の方に観光客用の幅広の浮橋がかかっていて、そこを渡って行く。
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 これが西の塔門。
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 ここから中に入る。手が何本も付いた仏像が立っていた。
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 帰ってから、由緒あるヴィシュヌ神像というものであることを知った。
 門を出たところでガイドが、壁面に歯を出して笑う珍しいデバター(踊り子)のレリーフがあると言って説明を始めた。みんな面白がっていたようだが、わたしは興味が湧かず離れたところにいて、みんなが動き出した後で行ってみたがどれがそうなのか判らなかった。
 というわけで、これは歯を出して笑うデバターの近くにいたデバターである。
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 さて、西の参道を進んで行く。
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 中央祠堂(寺院の中央にある建物)の尖塔は5つあるのだが、ここからは3つ見えているだけである。
 これは左手の経蔵。
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 このあと、正面から伽藍に入るのではなく、ガイドは途中にある階段を左手に降りて、われわれを聖池のほとりに連れて行った。ここが絵ハガキや写真などでよく見る代表的な撮影スポットなのだという。
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 なるほど。尖塔も全部見えているし、水面に映った影も非常に美しい。ここでしばらく撮影タイムになり、みんな思い思いにカメラを構えた。ツアーの集合写真なども撮影した。
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 それから池の外を回り込んで行くと、結婚したばかりと思われるカップルが記念写真を撮ってもらっていた。
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 その後、この角のところから回廊に入った。
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 第一回廊である。壁面にはラーマーヤナやマハーバーラタなどを題材にした壁画(レリーフ)がずっと描かれていた。
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 伽藍の正面から中に入った。これは沐浴の池の跡だという。
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 若い僧侶が一人、座っている。何をしているのだろうか。
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 途中、1632年に徳川幕府の命を受けて祇園精舎の調査に赴き、ここを訪れた森本右近太夫一房という人物が壁に残した墨書というのを紹介された。それらしき文字が確認できたが、非常に不鮮明なものなので写真には写していない。何だか信じ難い話しだが、史実には違いないようだ。
 この先に5つの尖塔を持つ中央祠堂があるようだが、ここからは行けないようになっている。
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 横の方から狭い第二回廊の中を少し行くと、外に出られた。
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 ここは第二回廊の内側の部分で、中にある中央祠堂の周囲を一回りできるようになっているらしい。
 時計回りに歩いて行くと、
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 尖塔に向かう非常に急な石段があるのだが、登れないように柵がしてある。
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 だが、この上の部分に開いた窓の奥に人影が見えるのである。
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 石段は何ヵ所もあるが、みんな通行できないようになっている。
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 しかし、もう少し進むと、見えてきた。
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 一カ所だけ、上に行ける補助階段が設置されているところがあったのだ。
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 それにしても、急角度なのはまったく同じで、わたしはこんな階段は死んでも登りたくない。幸いわれわれのツアーの予定にはなかったので安堵したが、昔(十数年前)は補助階段もなくて、申し訳程度についた手摺りだけを頼りに、でこぼこした石段をヒーヒー言いながら上り下りしていたらしい(そんなことを話している人がいた)。現在は人数制限と時間制限があるるらしいが、いずれにせよとても正気の沙汰とは思えない。
 とにかくこの上は第三回廊というところで、眺めがいいとガイドブックには書いてあったが、こんなところに登る人の気が知れない。
 第二回廊の壁面の方も見ておく。
 デバター(踊り子)のレリーフ。
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 この窓は連子窓と言うらしい。
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 アンコール遺跡特有のもので、他でも見かけた。
 最後にもう一度、尖塔に行く石段の恐るべき傾斜を確認。
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 十数年前の手摺りって、この左に付いた細い奴なんだよね? まったく信じられない。
 このあとは再び第一回廊に戻り、
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 さっきとは違う壁画(レリーフ)を見ながら、来た時とは別の出口に向かった。
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 次の写真の撮影時刻は17:20。
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 疲れてしまって、どんなふうに外に出たのか、写真もないしはっきり覚えていない。来た時の駐車場には戻らず、少し歩いて道路際からバスに乗ったような気がするが、はっきりしない。最後は、歩いている途中で見かけた遺跡のような古い建物。撮影時刻は17;25。
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 ともあれ、こうして超・駆け足のアンコール遺跡見学は終わった。

 このあとは旅の帰路ということになる。
 バスはシェムリアップ市内に戻り、とあるホテルの前に横付けになった。一泊はしないけれど、ホテルの部屋が一時的に使えるようになっていて、シャワーと着替えができるように手配されていた。このまま泊まってしまいたかったが、一泊削った旅行社としては最大限の配慮だったのだろう。部屋にどれだけいられるかは昼間の行程の進捗次第とされていたが、結果的に40分というのはギリギリセーフという感じだった。晴れていて汗もかいたし、埃にもなっていたからこれは有り難かった。
 このあとバスでシェムリアップ空港に向かったが、普通だとここで行程に入ってくるレストランで夕食というのがカットになっていた。代わりに一人20ドルが手渡され、空港内で各自お済ませくださいということになった。それでまったく構わないし、シャワーと着替えの時間を確保したのはヒットだったと思った。

 シェムリアップ空港は一応国際空港とされていて、小さいながら中の施設も完備していた。出国手続きのあとで、吉野家が出店していることを知って牛丼を食べた。
 これがお店の外観。
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 これがレシート。
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 牛丼並(Beef Bowl R)が5.5ドル、温泉卵(Onsen Egg)が1ドルで、これがわたしの分。妻はコーラと味噌汁(Miso Soup)が付いたセットにしたので7ドルだった。日本よりは高いが味はまったく同じで、こんなところで牛丼を食べることになるとは思わなかった。
 搭乗開始時間になると、順次外に出て飛行機まで歩いて行くかたちだった。
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 飛行機はすぐ目の前だった。
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 シェムリアップ発20:30ベトナム航空VN834便ハノイ行きはほぼ定刻に飛び立った。
 所要1時間45分、22:15、ハノイ・ノイバイ国際空港に到着。
 乗り継ぎ時間は2時間以上あった。

12月22日(金)

メコンの船旅⑩アンコール遺跡2(2017.12.21~22)_e0320083_22465013.jpg
 ハノイ発ベトナム航空VN310便・成田行きは0:40に離陸した。
 機内で時差修正を行い、時計の針を2時間進めた。
 所要時間は4時間20分、エコノミーだったので、眠る気もなかったし眠れなかった。
 成田空港到着は7:00、ほぼ定刻だった。

 今回の旅はとにかく天気に恵まれた。前回のロシアの時の悪天候を完全に挽回した。最終日の強行軍はいただけなかったが、毎日の行程が変化に富んでいて楽しかった。満足したので、船旅はこれで打ち止めかなと思っている。おしまい。

by krmtdir90 | 2018-01-11 22:48 | 海外の旅 | Comments(0)
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