18→81


主なテーマ、最近は映画ばかりになってしまいましたが、この何年か海外旅行にも興味があって、もともとは鉄道旅、高校演劇、本などが中心のブログだったのですが、年を取って、あと何年元気でいられるかと考えるようになって、興味の対象は日々移っているのです。
by natsu
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
最新の記事
最新のコメント
記事ランキング

モロッコの旅③シャウエン(2018.3.2)

3月2日(金)

 朝になっても雨は降り続いていた。しかも、けっこうしっかりした降り方である。
e0320083_1825638.jpg
e0320083_1832535.jpg
 朝食は7時半からだったが、食堂兼ロビーのある建物との間を傘を差しての往復になった。石畳の通路には水たまりもでき、階段やアップダウンもあるので歩きにくかった。スーツケースなどを運搬可の状態にしてから、再びロビーのある建物に集合したが、出発予定になっていた9時ごろが最も激しい降りになってしまった。この日は徒歩での見学なので、とりあえずしばらく様子を見ようということになった。

 シャウエンは15世紀の終わりごろ、イスラムの聖地として開かれた町だったようだが、山の斜面に広がる青い家並みが(インスタ映えするとかで)人気となり、今回の参加者の中にもここを一番楽しみにしているという人もいた。
 だが、天気ばかりはどうにもならない。9時半過ぎに、雨が小降りになったところで出発したが、ずっと傘を手放せない散策になってしまった。わたしはここにそんなに期待していたわけではないので、まあ仕方がないなという程度だったが、傘が邪魔になって気楽に撮影できなかったことは残念だった。

 ホテルの庭で。
e0320083_1841312.jpg
 右がロビーなどのあった建物。左に普通タイプの客室棟があり、われわれの泊まった離れの客室は右手奥の山の斜面に散らばっていたようだ。客室としては上のランクだったのだろうが、雨の日のことを考えるとけっこう不便だったなと感じた。こういうところはあまり想定されていなかったのかもしれない。
 階段を降りて前の道に出て、これがホテル入口の門。
e0320083_1844492.jpg
 ダール・エクシャウエンというホテルだったようだ。

 最初、ホテルの前のゆるやかな坂を上って行った。
e0320083_1852760.jpg
 右がホテルのあった山の斜面、左が小さな川を挟んでシャウエンの街並みである。
e0320083_186454.jpg
e0320083_1863422.jpg
 屋上の洗濯物は雨でも取り込まないのだろうか。

 山の急斜面が迫っているところで橋を渡り、街並みの最も高いあたりから町(旧市街ということである)に入った。このあとはずっとだらだらした下りになる。
 で、以下はこの「青い町」の写真が並ぶことになる。雨でなければたぶん撮りまくったと思うのだが、濡れるから傘は外せないし、レンズに雨滴もつくし、選ぶほどの枚数は撮れなかった。ブレてしまったものも多い。ただ、光と影がない分、色の深みと透明感はあったのかもしれないと思った。
e0320083_1872948.jpg
e0320083_1875832.jpg
e0320083_1882189.jpg
e0320083_1891970.jpg
e0320083_1894386.jpg
e0320083_18101358.jpg
e0320083_18105210.jpg
e0320083_18112321.jpg
e0320083_18115313.jpg
 途中、土産物屋のドアが開いていたので、雨宿りがてら中に入って絵ハガキなどを選んだ。
e0320083_18122839.jpg
 入口は小さいが、中はけっこう奥行きのある店だった。入口を外から撮ったものはブレてしまって使えない。

 猫がいた。
e0320083_1813922.jpg
 トリミングして拡大してみる。
e0320083_18134989.jpg
 こちらの猫は動きを追いきれなかった。
e0320083_18142966.jpg
 購入した絵ハガキの中の猫。
e0320083_18154271.jpg
 天気が良ければ、もっとたくさんの猫が出没したのだろう。

 再び「青い町」。
e0320083_18172129.jpg
e0320083_1818049.jpg
e0320083_181828100.jpg
e0320083_18185443.jpg
 次第にお店などが目立ってくる。
e0320083_18193640.jpg
e0320083_18201022.jpg
e0320083_18203823.jpg
e0320083_1821678.jpg
e0320083_18214639.jpg
e0320083_18221915.jpg
 次は集合住宅と言っていた気がするが、入って行くと中庭になっていた。
e0320083_18231054.jpg
 猫がいた。
e0320083_18235643.jpg

 広場に出た。ウタ・エル・ハマム広場と言うらしい。
e0320083_18243871.jpg
 左側は17世紀にムーレイ・イスマイルが作ったというカスバ、奥に見えるミナレットはグラン・モスクである。
e0320083_18251226.jpg
 反対側にはカフェや土産物屋が並んでいる。
e0320083_18254669.jpg
e0320083_18261394.jpg
 ↑この左にあるカフェに一旦落ち着くことになった。狭い町なので、晴れていれば解散してたっぷり自由時間を取ったのだろうが、出発も遅かったし、ここで一応30分ほど自由行動にすることになった。われわれはここでコーヒーを飲みながら休憩することにした。
 店の中には猫が何匹もいた。イスの上で寝ていたこいつは、
e0320083_1827546.jpg
 起き出してあたりをウロついたあと、店内の木に登って遊び始めた。
e0320083_18274140.jpg

 雨は止む気配がないので、少し早かったが昼食のレストランに行った。ここでもアルコールは出なかった。
 食後に外に出て、雨を避けながら煙草を吸った。レストラン外観。
e0320083_18281810.jpg
 右端に猫がいるのが判るだろうか。雨が降るし寒いし、まいったなあという感じだろうか。
e0320083_18285376.jpg

 結局、シャウエンの旧市街を上から下へ縦断したことになる。最後に、外に出てきた門を振り返ったところ。
e0320083_18292992.jpg
 外の普通の道をしばらく歩いた後、待っていたバスに乗ったのは12時45分ぐらいだったと思う。バスは走り始めて少しして、「青い町」のビューポイントというところで一時停車してくれた。降りて行って撮影したが、全体が雨で煙ってしまっていい写真は撮れなかった。
e0320083_18302098.jpg

 午後の予定はずっとバス移動だった。移動距離・約200キロを走って、今晩の宿泊地フェズに向かうことになっていた。
 この後の写真は車窓の風景ということになるが、雨が降っている限りはガラスに雨滴がついてしまって撮影できない。写真が再開するのは2時間あまりが経過してからである。
 かなり大きな町を通過した。
e0320083_1831187.jpg
 町の名前も言っていたかもしれないが、メモを取っていないので判らない。
e0320083_18315455.jpg
e0320083_18322212.jpg
e0320083_18324834.jpg
e0320083_18331276.jpg
 町を過ぎて、何の畑だったか、聞いたかもしれないが覚えていない。
e0320083_18334812.jpg
 川を渡った。名前を聞いたかもしれないが記憶にない。
e0320083_18342282.jpg
 羊の群れと羊飼いの姿をけっこうあちこちで見かけた。
e0320083_18345294.jpg
 モスクとミナレットもあちこちで見かけた。
e0320083_18352019.jpg
 途中でトイレ休憩があったと思うが、写真もないし記憶にもない。

 雨もすっかり上がったので、バスは見通しのいい直線道路の路肩に一時停車した。長いバス移動なので、ちょっと気分転換にバスを降りて写真でも撮りませんかと言う。うむ、それはいい考えだ。
 ちょうどその時、畑の中の道をロバを連れた女性が歩いて来るのが見えた。これは降りてからカメラを向けても顔を背けられてしまうと思ったので、窓越しに車中から撮影させてもらった。
e0320083_18373077.jpg
e0320083_18375574.jpg
 それから外に出て、何ということもない周囲の田園風景を写した。
e0320083_18383293.jpg
e0320083_18385622.jpg
 これはバス停留所と思われる。
e0320083_18392756.jpg

 再び車窓の風景。
e0320083_18395960.jpg
e0320083_18402367.jpg
 基本的には春の田園風景なのだが、点在する民家の形状はモロッコ特有のものだし、岩肌がむき出しの山の姿などもこちらの特徴だろう。
 時々、戸数10~20戸ぐらいの集落を通過したりした。その中の一つで、コウノトリの巣とコウノトリの姿を見かけた。
e0320083_1841589.jpg
e0320083_18413236.jpg
e0320083_1842272.jpg
 さらに車窓の風景。
e0320083_18424017.jpg
 調べてみると、モロッコの耕地面積は国土の21%を占めているようで、バスはまさにそういうところを走っているのだった。因みに、畜産では羊と鶏が中心となっているらしい。
e0320083_18433372.jpg
e0320083_1844351.jpg
e0320083_18443323.jpg
e0320083_1845221.jpg
e0320083_18452882.jpg
e0320083_18455786.jpg
e0320083_18462378.jpg
e0320083_18465017.jpg
e0320083_18471563.jpg

 やがてフェズの町並みが見えてきた。
e0320083_18475194.jpg
 市内に入り、
e0320083_18483454.jpg
 ホテルの近くでバスを降りた。
e0320083_18491587.jpg
 パレウメイヤという名前のホテルに連泊したのだが、全室スウィートタイプという部屋は非常に豪華だったが、正面玄関は小さなドアが一つあるだけで、車寄せも前庭も何もないのでびっくりしてしまった。チェックインは17時ごろだったと思う。
 夕食は最上階(と言っても4階だったか?)のレストランで食べた。3人の楽士による民族音楽の演奏と、
e0320083_18494830.jpg
 けっこうキワドイ衣裳をつけた女性のベリーダンスなどが行われた。夕食だけを食べに来たらしい台湾の若いツアー客は盛り上がっていたが、わたしは対応に困りながら離れたソファで煙草を吸っていた(こちらのレストランやカフェは基本的に喫煙禁止になっていないところがほとんどで、吸っていいのだよと言われてしまうと、逆にどこで吸ったらいいのかと考えてしまうことが多かった)。
 なお、この晩から再びアルコールは解禁となり、前日のバス故障のお詫びとして旅行社から赤ワインのボトルが一本提供されたので、そういう意味では十分満足のできる夕食だった。
by krmtdir90 | 2018-03-18 18:50 | 海外の旅 | Comments(0)
<< モロッコの旅④フェズ1(201... モロッコの旅②メクネス、ヴォル... >>


カテゴリ
以前の記事
画像一覧
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
メモ帳
ライフログ
検索
外部リンク
ファン
ブログジャンル