18→81


主なテーマ、最近は映画ばかりになってしまいましたが、この何年か海外旅行にも興味があって、もともとは鉄道旅、高校演劇、本などが中心のブログだったのですが、年を取って、あと何年元気でいられるかと考えるようになって、興味の対象は日々移っているのです。
by natsu
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最新の記事
最新のコメント
記事ランキング

中国の小さな旅④上海・復路(2018.11.21~22)

11月21日(水)続き

 雨は昼ごろには上がるという予報を裏切って、降ったり止んだりを終日繰り返した。
 上海に向かうバスの窓は、雨滴はそれほどでもないのだが、湿気で曇るのを時々拭ってやらなければならない状態だった。で、思いがけず高速鉄道の走行が見えた時、慌ててカメラを向けたのだが、全体が滲んでしまって上手く写すことができなかった。残念。
e0320083_13271610.jpg
 以下はガラス面を丁寧に拭いてから写したもの。次第に上海の市街地に入って来ている。
e0320083_13274610.jpg
e0320083_132881.jpg
e0320083_13284166.jpg
 外灘(ワイタン)のあたりを通ったようで、有名な対岸の高層ビル群が見えていた。
e0320083_1329929.jpg
e0320083_13292929.jpg
 ここは夜になってから訪れる予定。

 ホテルに到着したのは午後3時20分ぐらいだった。
e0320083_13295988.jpg
 ここでは、チェックイン時に一人一人カウンターの前に行って写真を撮られた。中国では最近、パスポートだけでなくそういうことをするホテルも出てきているらしい。
 部屋に入って暫時休憩。
 部屋の窓からの眺め。
e0320083_13302979.jpg
e0320083_13304959.jpg
 泊まったホテルはシェラトン上海虹口(ハンコウ)ホテル(上海虹口三至喜来登酒店)と言ったが、この虹口というエリアが、戦前に10万人もの日本人が暮らした「日本租界」のあったところだったらしい。見えている低層の住宅群は、租界当時の面影を残している地域だったようだ。
e0320083_13312598.jpg
 時間があったら行ってみるといいとガイドは言っていたが、このあと明朝まで、まったく余裕のないスケジュールだったのが残念だった。

 午後4時にロビーに集合して、バスで上海市内の見学に出発した。
 雨は相変わらず降り続いていて、時折止んだかと思うと、また思い出したように降り出す時間帯もあったりして、とにかくスッキリしないことこの上もなかった。
e0320083_1332241.jpg
 少し走ってから道路際でバスを降り、傘を差して歩いて行った。
e0320083_13323159.jpg
 最初に行ったのは豫園商城というところである。

 豫園(よえん)は明代に作られた著名な庭園のようだが、いまは庭園そのものよりも、その門前町として発展した商店街(商城)の方が人気になっているらしい。昔ながらの懐かしい雰囲気が味わえる場所として、夜になると観光客などで大変な賑わいを見せているという。

 われわれはガイドの先導で、商城の中心になっている人口池の畔まで行き、そこを集合場所として一旦解散した。とはいえ、事前に何も調べていないのだから、どこに行ったらいいのか見当がつかない。ガイドもそのあたりは心得たもので、希望者がいれば中国茶の専門店に連れて行ってくれるという。で、十人以上でついて行ったら、エレベーターで3階に上がった。
 その廊下からの眺め。
e0320083_13332611.jpg
 店の方でも慣れたもので、用意してあったテーブルにわれわれを座らせ、この人が流暢な日本語で説明しながら、いろんなお茶を淹れて試飲させてくれた。
e0320083_1334199.jpg
 一通り終わったあと、一応店内を申し訳程度に眺めてから廊下に出た。ビル群に明かりが入ってきれいな夜景になり始めていた。
e0320083_13343272.jpg
e0320083_1335086.jpg
 それから下に降りて、このあとはそれぞれで通りなどを散策した。われわれも適当に店を回り、土産の菓子などを購入した。
e0320083_13353732.jpg
e0320083_13355633.jpg
 ただ、隅々まで見て歩く気もないから、それほどの時間は必要ではなく、集合が何時だったか覚えていないが、10分以上前には集合場所に行っていた。
e0320083_13362566.jpg
e0320083_13364742.jpg
 スターバックスコーヒーは着々と店舗を増やしているようだ。
e0320083_13372315.jpg
e0320083_13374560.jpg
 ↓この建物が、
e0320083_13381576.jpg
 夕食を食べる南翔饅頭店である。
e0320083_13384655.jpg
 上海を代表する小籠包の名店らしい。 
e0320083_13391331.jpg
 円卓ではなく、一人一人に出てきたので、ちょっと写真を撮ってみた。
e0320083_13402845.jpg
 小籠包は絶品だったと、やはり書いておくべきなんだろうか。でも、正直に言えば、美味しかったけれど、それ以上の修辞はつかないという感じだった。へそ曲がりだから、率直に感動できないタチなんですよね。なお、右下の蕎麦つゆのように見えているのは紹興酒である。
 食事を終えて帰り際に。
e0320083_13413671.jpg
 入口のこの娘は、カメラを向けたら横に遠慮しようとするので、そのまま立っていてほしいと(手振りで)言ったら、スッと営業用のポーズを決めてくれた。さすが。

 外に出ると雨は止んでいた。上海のシンボル、通称「上海タワー」の上部が見えている。
e0320083_13425744.jpg
 さっきまでは霞んで上の方が見えていなかった。この日のような天候では、全貌を見るのはなかなか難しいようだ。
 以下は帰り道。
e0320083_1343464.jpg
e0320083_1344598.jpg
e0320083_13442647.jpg
e0320083_13444741.jpg
 商城の外に出て、バスの駐車場まで、裏道のようなところを歩いた。
e0320083_13452559.jpg
e0320083_13454352.jpg
 こういうところを歩くのは面白い。

 このあと、バスで10分あまり移動した。最後の目的地は外灘(ワイタン)である。
 この橋の手前でバスを降りた。
e0320083_13462225.jpg
 外灘の北側、呉淞江(ごしょうこう、蘇州河とも)に架かる外白渡橋(がいはくときょう)という橋で、1907年に竣工した中国で最初の鉄橋なのだという。
e0320083_134779.jpg
e0320083_13472947.jpg
e0320083_13475349.jpg
 外灘というのは、かつてアメリカ・イギリス・フランスなどの租界(外国人居留地)があった地域で、当時建てられた西洋式建築が多く残っているところらしい。もちろん、そうした建築を見て回るツアーもあるのかもしれないが、
e0320083_13483190.jpg
e0320083_13485163.jpg
 今回のように夜間にここを訪れるのは、主に美しい夜景を見るためであって、現在では外灘は屈指の夜景の名所として観光客を集めているということのようだ。
 橋の上から。
e0320083_13493084.jpg
e0320083_13495567.jpg
 橋の向かい側では、結婚したばかりのカップルが夜景を背景に記念写真を撮っていた。
e0320083_13503147.jpg
 渡り切って、外灘の方から見た外白渡橋。
e0320083_1351549.jpg
 夜景を見ながら歩いて行く。
e0320083_13513290.jpg
e0320083_13515880.jpg
e0320083_13522737.jpg
 外白渡橋のこちら側で、呉淞江は前方の黄浦江(こうほこう)に合流している。
 この川べりを黄浦(こうほ)公園と言い、そこに立つこれは上海市人民英雄記念塔と言うらしい。
e0320083_13532681.jpg
 実は、帰ってからインターネットを見ていて判ったのだが、この赤色はライトアップで染められたもので、元の塔の色は白だったようだ。
 黄浦公園から道路の方を見ると、租界時代の歴史的建築が並んでいる。
e0320083_1354627.jpg
 ただし、夜景に気を取られて、そちらの写真はこれ一枚しかない。
 で、これが有名な黄浦江対岸の夜景。
e0320083_13543816.jpg
 この対岸は浦東(ほとう)新区と言い、大規模開発によって新たに生まれた高層ビル群のようだ。左寄りの球体のある塔は東方明珠塔というテレビ塔(高さ468m)で、右寄りの上部が霞んでしまっているビルは上海環球金融中心(高さ492m)と言うらしい。
e0320083_13552772.jpg
 上の写真の撮影時刻は午後7時33分である。
 雨はしばらく止んでいたのだが、このあたりでまた降り出してしまった。急いで引き上げることになったが、外白渡橋をもう一度渡り、最初にバスを降りたところまで戻らなければならなかった。われわれは念のため折り畳み傘を持参していたが、もう大丈夫と判断してバスに置いたまま下車してしまった人も多く、半分ぐらいの人たちが最後に濡れてしまうことになってしまった。
 ホテルに帰り着いたのは午後8時15分ぐらいだったと思う。

11月22日(木)

 早くも最終日である。この日は午前6時半にホテルを出発することになっていた。
 目覚ましをかけて、5時前に起床した。
e0320083_13574595.jpg
 まだ表は真っ暗である。天気は回復しているようだ(まあ、もう関係ないのだけれど)。
 朝食は6時からというので、もう一度部屋に戻るのは無理と判断して、そのつもりでレストランに行った。このホテルはいわゆる五つ星ホテルだったようで、ビュッフェ形式の朝食はたいへん豪華な内容だった。できれば時間をかけてゆっくり堪能したいところだったが、時間が限られているのが非常に残念だった。
e0320083_13583191.jpg

 ほぼ予定通りにホテルを出て、途中少し渋滞に巻き込まれたりしたが、7時10分ごろ(これもほぼ予定通り)上海虹橋(ホンチャオ)国際空港に到着した。
e0320083_1359124.jpg
e0320083_13592682.jpg
 帰りの飛行機は上海航空FM815便で、9時10分に予定通り飛び立った。帰りの座席は真ん中の方だったので、写真はない。途中でプラス1時間の時差修正を行い、12時30分に羽田空港に着陸した(所要時間2時間20分)。
 何だかあっという間で、あまり外国に行ったという気がしなかった。
by krmtdir90 | 2018-12-03 13:59 | 海外の旅 | Comments(0)
<< 映画「恐怖の報酬」1977年オ... 中国の小さな旅③蘇州~錦渓(2... >>


カテゴリ
以前の記事
画像一覧
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
メモ帳
ライフログ
検索
外部リンク
ファン
ブログジャンル